2019.10.28
旅行 

太宰府天満宮の外の浮殿。

山口に行った夜は友人に会いに福岡へ。その翌日太宰府に行ってきました。天満宮の入口に気になる建物が。

水面にその姿が映る建物を浮殿といった…と解説が書かれてました。戦前は天満宮内の心字池にあったとのこと。私が行ったときには水盤の中にあって素敵でしたが、ちょっと調べてみると枯山水庭園で、台風で水が溜まっただけのようなのですが、それにしては見事な水盤でした。

中には前衛的な芸術作品が。銀色のものをまとった球体。

キラキラする意味のないものが集まって意味がありそうだが何の意味もない。「mean」は「意味する」という意味だけど、英語圏の人が感じる「mean」が日本人の「意味する」と同じ意味かは分からない。意味があることが意味がないことより大切だとは限らないし、そもそも意味なんてなくても愉快に生きることはできる。とか考えることには意味がある、ようで、ない。

ともかく、私はこの作品も展示の仕方も好きでした。